PayPayポイント運用(旧 PayPayボーナス運用)をしていて元本割れしてマイナスになったら、あなたならどうしますか?
※2022年4月に名称が変更されました。
諦めて引き出してしまいますか?
追加していきますか?
入れっぱなしで放置しますか?
このページでは、以下のような人向けに書きました。
- PayPayポイント運用で実際に損益がマイナスになってしまった人
- 下がり続けたらどうなるかを知りたい人
いろんな状況の人がプラスに戻るために参考になりそうな方法をまとめたり(YouTubeなどの埋め込み機能を使っていろんな方の発信をピックアップしました)。
私のやり方や過去の結果・現在なども書きました。
「どんな人にとってもベストな方法」というのはないと思うので、納得のいく方法が見つかると幸いです。
これから追加する人や、損切りして仕切り直したい人は、アビトラを試してみるのもアリかもしれません(→【PayPayポイント運用】引き出すタイミング)。
※2022年年始に投稿した記事を追加修正をしていってるので、同じようなことを何度も繰り返し言っていたり、まとめ方がおかしい部分があるかもしれません(^^;)
2022年6月12日に動画を一部入れ替えました。
目次
運用残高が0円になったら
運用残高が0円になったらどうなるのか気になりますね。
以前、知恵袋などのQ&Aサイトでも、そのような質問を見かけました。
「投資は怖いもの」だと思っている人も多いです。
投資のことをよくわからない人やサービス内容を分かっていない人は、「マイナスになって更に追加しなくてはいけなくなるのでは?」と不安になるのも仕方ないかもしれません。
でも、安心してください。
PayPayポイント運用では、0円を下回ることはありません。
アプリ内の「よくある質問」のところにも記載されていました。
運用残高が0円を下回る(マイナスになる)ことはありますか?(追加で入金が必要になることはありますか?)
運用中残高が0円を下回る(マイナスになる)ことはございません。追加でご入金等が必要になることもございません。
PayPayポイント運用で元本割れでマイナスになったら
PayPayポイント運用のスタンダードコースは、S&P500という上下はあるものの右肩上がりをしてきている指数に連動しています。
大暴落前に一括投資をするとかでなければ、上昇していっているときは早く運用していればしているほど、増やしやすく大きな利益が出てやすくなっています。
なので、元本割れしてマイナスになっても「追加していく」か「そのまま放置しておく」のが良いと私は考えています。
マイナスになっているときに追加していくことで、損を減らせるスピードが速くなります。
運用しているポイント数が同じでも、指数がいくつで為替がいくらの時に追加したのかなどによって、マイナスからプラスに戻るスピードは変わってきます。
2022年3月下旬、一時125円台になるほどドル高円安になって、日本円での評価額が高くなりましたね。
2022年4月2日朝は、122.51円になっています。
125円台の時に追加した人は指数とダブルで下落要素があり、減少スピードが速かったのではないでしょうか。
損益率が大きくマイナスではなかったり、追加できるポイントが多くはないなら、追加はしないで様子見をした方が良い気もします。
資産運用の成績がよかった人ってどんな人か知っていますか?
1位は「亡くなっている人」で、2位は「運用しているのを忘れた人」だそうです。
いつまでサービスがあるかわからないポイント運用では、「引き出さなければ増えるから大丈夫」とは必ずしも言えないですよね。
でも、何ヶ月も引き出さずにいれば、プラスに戻ってる可能性は高いのではないでしょうか。
サービスを続けていくための有料化でもあると思うので、すぐに終了させることはないかなと。
なので、私は追加するためのPayPayポイントを増やし、マイナスの時に追加していくという方法をやっています。
ただ、暴落前にしっかり察知できるのであれば、引き出すのが良い可能性もあります。
2022年1月~3月の下落を大きく感じる人もいますが、大暴落では2倍3倍の下落の場合もあります。
大暴落後なのに追加するPayPayボーナスがあまりないとか放置していては、ずっとマイナスのままでなかなかプラスに戻らないことがないとは言えないからです。
より効率的に増やしたい or リスクを減らしたい場合は、決算や分配落ち、利上げ、選挙などのスケジュールから追加しないほうが良いタイミングを探してみるのが良いかもしれないですね。
しかし、プロでもタイミングを合わせられるとは限りません。
暴騰するタイミングを逃すことで、入れっぱなしの人より成績が悪くなる場合もあります。
それでも、追加・引き出しのタイミングを探るなら、市場が開くときの歪みをチェックするのも良いかもしれないですね。(→【PayPayボーナス運用】引き出すタイミング)
手数料が有料化される前までのような「追加して引き出す」をワンセットで繰り返して増やすことはできませんが、場合によっては役立つかもしれません。
スタンダードコースは入れっぱなしでもいずれは増えますが、チャレンジコースはレバレッジが3倍かかっているので、2022年はかなり厳しいかもしれません。
同じタイミングで追加して放置し続けた場合、下落後にスタンダードコースがプラスに戻った時、チャレンジコースはまだマイナスのままです。
同じタイミングでプラスに戻ることはなく、下落し続けたり横ばいをし続けたりする期間が長いほどプラスになるまでの時間が長くなります。
上昇局面ではレバレッジがかかってるほど勢いよく増えますが、横ばい状態や下降局面ではどんどん減っていき、戻る時間も遅くなります。
下のツイートの折れ線グラフのように。
レバレッジETFの注意点⚠️
株価指数の2倍の大きさで動くが、これは1日単位で考えた場合。投資期間が長くなればなるほど、複利効果によって、株価指数の動きとは大きく異なってくる。
特に株価がボックス圏(一定の価格帯で変動を繰り返す相場)で推移した場合、レバレッジETFはどんどん減価していく。 pic.twitter.com/y8ZiL2Q8nm
— くりぼうず (@kuriboze9) January 22, 2022
2022年1月中旬からずっとマイナスで、3月23日にやっとプラスになった人や、あともう少しでマイナスから抜け出せるという人をインターネットで見かけました。
「あとどれくらい下落するのだろうか?」「あとどれくらい戻らないのだろうか?」と恐怖を感じた人もいるのではないでしょうか。
PayPayボーナスだからこそ減っても構わないと思う人もいれば、PayPayボーナスだからこそ減るのは許せないという人もいます。
少額だから減っても気にしないという人もいれば、数十万も入れてるからマイナスがこれ以上増えるのは困るという人もいます。
追加するPayPayボーナスがあるから大丈夫という人もいれば、追加するPayPayボーナスが少なくてどうしようと悩んでる人もいるかもしれません。
2022年3月23日付近には、指数がだいぶ戻ってきた&円安で、大きな利益を得られた人もいるとは思いますが、まだ上昇局面には戻っていないと言われています。
2022年3月24日(11時?)からは100円以上の追加には1%の手数料がかかります。
追加しづらくなったので、どれくらいマイナスになったら諦めて引き出すのか、引き出さずに追加 or 放置するのかを改めて見直しておくと良さそうです。
無駄にポイント数を減らしただけにならないよう気をつけたいですね。
私は『PayPayポイントの貯め方・増やし方』に書いた方法で増やし、追加していくことで、荒れている相場を乗り切る予定です。
PayPayボーナス運用の各コースを再確認
2022年1月27日の朝、メンテナンスが終了して「テクノロジーコース」が追加されました。
スタンダードコースはアメリカの主要500社に投資しているような感じで、テクノロジーコースは米国ナスダック市場に上場している金融業を除く上位100社に投資しているような感じになります。
スタンダードコースは、分散の効いていてリスクが少ない。
テクノロジーコースは、業種に偏りがあり更に上位を占めている一社ずつの影響が大きいため、状況により大きくリターンを得ることもあれば、大きな損に繋がる場合もある。
チャレンジコースは、もともとの指数はスタンダードコースと同じもののレバレッジが効いているため、上昇時は大きな利益を生むことができるけれど、横ばいがや下降が続くととてもリスクがある。
追加するタイミングは、銘柄チャートと為替を確認して決めるのも良いかもしれませんね。
- チャレンジコース:DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
- スタンダードコース:SPDR S&P500 ETF(SPY)
- テクノロジーコース:インべスコQQQ(QQQ)
1日ごと、1時間ごと、5分ごと、1分ごと、10秒ごとなど、指定してチャートを確認することができるサイトを利用すると、わからないなりでもタイミングよく追加や引き出ししやすくなるかもしれません。
ただ、3月24日の有料化後、明らかにチャートとは逆に大きく増えてたり減ったりしてたことがあったので、細かくタイミングを掴むのは難しくなってるかもしれません。
タイミングよく追加することで、途中で追加できるPayPayボーナスがなくなるリスクを減らし、上昇時には効率よく増やすことができるといいですね。
夏ぐらいまでは大きな下落が何度かあると、おっしゃってる方もいらっしゃいます。
追加用のPayPayボーナスを今のうちに増やしておくと安心かもしれません。
約10年に1度の大暴落
問題は、約10年に1度あると言われている大暴落がいつくるか。
2022年2月3月あたりは、「大きな下落」「暴落」と表現している人もいれば、「大きな下落でさえない」と言っている人もいました。
大暴落すると、投資している額が半分以下になることもあるという話も聞きます。
チャレンジコースで追加せずに放置していたら、もっともっと少なくなるかもしれません。
マイナスになったばかりの時に損切りしておいた方が良かったなんてこともあるかもしれません。
コロナショックレベル、または、それ以上の暴落がいつ起きてもおかしくないと思います。
PayPayボーナス運用をする上でのマイルールを見直しておくと良いかもしれないですね。
暴落に備えることは大切ですが、いつ起こるかわからない大暴落に怯えリスクを取らないというのは勿体ないことです。
日本円で持っているということは、日本円の価値が下がるリスクを見ていないことでもあります。
Twitterでこんなツイートを見かけ「なるほど」と私は思いました。
アメリカの年金はインデックスにかかっているから、FRBがそのまま株価が落ちたまま放置なんて絶対ありえないです。日本の現金主義とは根本的に違いすぎるので、FRBをもっと信用していいです。
— けんぴ@TQQQ (@loxoninpap) January 20, 2022
下落が始まる直前の高値でたくさんのポイントを追加していたのであれば、早めに損切りして大きく下がった後の上り始めに追加するのも良いかもしれません。
ただ、上昇し始める時にタイミングよく追加できる人はそうそういないですし、そういう人は今回マイナスになったとしてもすぐにプラスに戻してるような気もします。
プロでも予測がわかれますが、決算や利上げや選挙といった予測材料がなくはないので、後半にある動画やツイートが参考になればと思います。
マイナスになったら引き出すのかどうか、大きく下がっても追加していくのかどうかは人それぞれだとは思いますが、PayPayボーナス運用のためのPayPayボーナスをたくさん増やしておくと安心かもしれません。
※あくまでも過去のチャートから暴落があってもまた上昇すると考えられるだけで、必ずそうなるとは限りません。
追加するPayPayポイントを準備しておく
下落後・大暴落後の上昇する際により増えやすいように、PayPayポイント運用がマイナスになったら追加します。
以下のような方法で日頃から準備しておくと、タイミングよく必要な分のPayPayポイントを追加することができて良いのではないでしょうか。
- LINEポイントを増やし、PayPayポイントに等価交換
- PayPayカード紐づけ or PayPayあと払い設定してPayPay支払い
- ポイントサイトのポイントをPayPayポイントに交換
詳しくはこちら→PayPayポイントの貯め方・増やし方。
【2022年】参考になりそうな資料
個人的に参考になると思ったツイートや動画をまとめていこうかと思います。
今後も何度も下がって大きなマイナスになる人もいると思われます。
下落・暴落に耐えられるかどうか、マイナスからプラスになったら引き出すのかどうか、今後どうしていくかの参考になれば幸いです。
追加するタイミングのヒント
PayPayボーナス運用でマイナスになったら追加していきますが、やみくもに追加していっても効率が悪いですよね。
少しでも効率よく増やすためのヒントになりそうな2つの動画と1つのチャンネルです。
マイナス5%ルール
マイナス5%ルールは、ボーナス運用で追加したり、投資信託やETFを購入するタイミングを図るのに良さそうです。
S&P500はスタンダードコース、NASDAQ100はテクノロジーコースに当たります。
2022年6月10日にマイナス5%ルール点灯!
少なくとも2022年9月までにもう一度マイナス5%ルール点灯!?
追加方法どれがいい? 均等型 vs ピラミッド型 vs 毎日積立
PayPayボーナス運用でマイナスになった場合に、どれくらい参考になるかわかりませんが……。
テクノロジーコースと同じ指数で高値掴みした場合の、追加投資の検証動画。
Sho’s投資情報局
基本的に1日に3回、YouTubeのライブ配信(無料)が行われているようです。
運が良ければチャットでお願いした銘柄分析を聞けることも!(スパチャ(投げ銭)での依頼は分析してもらえなくなるので注意)
チャットや今後どうなると思うかなどのアンケートで、視聴している投資家がリアルタイムでどう感じているかもわかります。
アーカイブがあるので、自分のタイミングで見ることも可能です。
テクニカル分析 VS ファンダメンタル分析
過去の米国リセッション分析動画
前編
後編
決算
次の決算時期に近づいて参考になりそうなものを見つけたら、またまとめようと思います。
4月は米国株は持ち直す季節?
過去のデータ(S&P500指数の月間騰落)を見ると、4月は上がることが多いようです。
2022年はどうなってしまうのでしょうか?
9年連続をストップさせてマイナスになってしまうでしょうか?
米国株が春にかけて持ち直す季節性
(4月相場は足元9年連続高) pic.twitter.com/xCrSaVptFh— くりぼうず (@kuriboze9) February 21, 2022
米中間選挙
米中間選挙の季節性
選挙に近づくにつれて不透明感から売られ、大勢が判明した頃から年末にかけて上昇
(大統領選挙に比べるとインパクトは大きくない) pic.twitter.com/J4woqnydmk— くりぼうず (@kuriboze9) January 24, 2022
最近、大きな下落が起きてしまう原因?(2022年2月上旬)
アクティブ投資家も、インデックス投資家が下落局面では売りを大きく入れていることがわかっているからこそ、割安の優良株を買い向かえない。
さらに現在はレバナスなどのレバレッジ商品も多く、その傾向が加速
結果としてインデックス投資の市場への弊害が出ていると、堀子キャピタルの堀古氏が指摘
— たりたり🦉S&P500分析44/500 (@taritariblog) February 3, 2022
インデックス投資家が「上がったら買う」「下がったら売る」という売買をすることが、大幅下落の要因だそうです。
私は、投資を始める前にいろんな動画を見て、「右肩上がりの指標にインデックス投資をして長期保有する」と学んで投資信託は長期保有を前提で運用しています。
下落すれば安く多くの口数を買えるので、追加購入して上昇を待ちます。
なので私は「下がったから売る」ではなく「下がったから買う」なのですが、「下がったから売る」という人が多いんですね。
暴落や大きな下落を予測し逃れるために売却する人が多かったり金額が大きかったりして、大幅下落に繋がってるんですねぇ。
投資ならまだしもPayPayボーナス運用などポイント運用だと、早めの損切りをしてしまいやすくなるかもしれないですね。
ポイント運用は少額で株価に影響出るほどではないような気もしますが。
私も2022年1月の大幅下落時に「このまま下がっていって数か月~数年戻らなかったらどうしよう」と怖くなりましたが、暴騰の瞬間に保有していないと大きな利益を得られないので、私はどちらも「下がったら買う」スタイルでやっていきます。
レバレッジ参考資料
レバレッジで運用していた場合、暴落がきたらどれくらい下落するのかがわかります。
以前にも提示したレバレッジ1倍、2倍、3倍のおおよその下落率対応表。
最近の株価下落で不安な人も多そうだが、最悪のケースを想定してリスク許容度の範囲内で投資すれば狼狽売りをせずに済むだろう。 pic.twitter.com/RJYedSnAm5
— カガミル@東大卒医師の投資と子育て (@kagamiru_risan) January 28, 2022
2023年は10年に一度の最強年?
私のPayPayボーナス運用方法や過去の結果と現在
2021年は、チャレンジコースをメインで運用していました。
2022年3月29日18時現在、PayPay残高全体の約4割がチャレンジコース、約2割がスタンダードコース、テクノロジーコースは相変わらずの1円で実験中、残りの約4割が残高という状態です。
試しに1円というのはやっている意味を感じなくなってきているのですが、放置中(苦笑)
上昇トレンドではないとか、まだ下がっていくという意見を見聞きするので、PayPayボーナス運用で増えた分は少しずつ引き出していってます。
運用中の損益については、この項目の後半にあります。
2022年1月上旬までの運用方法
ポイント運用をしている際、私は利益率がプラスになればなるほど心理的に追加していきにくいので、2022年の下落が始まる前までは、PayPayボーナス運用では損益率が15%~20%くらいまでいったら引き出して再投資していました。
全部の時もあれば一部の時もありますが、利益を確定したあと再度追加しマイナスになりやすい状態を意図的に作ります。
そして、マイナスになったら追加。
追加したらすぐに損益率がわかるようにスクショをして、更に下がったら追加するというのが私の大まかな運用方法です。
「運用している額」と「これから追加する額」そして「損益率」次第では、必ずしも「更に下がった時」とは限りません。
2022年1月~有料化前まで
Twitterで2022年は厳しいという意見やYouTubeで暴落間近という動画を見ていたこともあり、正月明けに急に思い立ったタイミングで全部引き出しました。
17%ほどの利益でした。
2021年12月の下落の時にもたぶん損益率がマイナス8%くらい下落してた気がしますが、この方法で追加していきました。
データ分析できない初心者なので、途中で「あとどれくらい下がり続けるんだろう?もしもっともっと下がってその時に追加するボーナスなかったらどうしよう。」と思い放置しました(^^;)
数日見ない間にプラスになり、新年には約17パーセントの利益になりました。
株に詳しい人から馬鹿にされるようなレベルの追加の仕方でも、この方法でこの利益率を出せました。
2022年1月上旬に全部引き出した後は、そこそこ大きな下落を予想して、まずは運用できる額の約20%を追加しました。
その後、このそこそこ大きな下落。
入れたタイミングが悪いのですぐにマイナスになりましたね(苦笑)
追加用のPayPayボーナスを増やしつつ、千円程度ずつ追加していきます。
レバレッジがかかっているチャレンジコースは下落相場が続いたりあまり上昇していかないとキツイですが、指数上昇時の利益増加のスピードを上げるためにこの方法で。
なるべく大きく下落した時を狙いながらちょこちょこ追加していっていたので参考にならないと思いますが、ここ数日の損益率を書いておきます。
2022年1月30日時点で約-11%です。一番悪かった時で-22%くらいでした。
決算やFOMCなど情報を全く仕入れずにタイミング悪く追加していってた割には、損益率がマシになってきました。
しばらくの間(2022年中?)は、チャレンジコースに入れっぱなしにするのは怖いと感じたので、様子見ながら追加していき、プラスになったら一度全部引き出そうかなと思っています。
2022年2月8日23時は-8%でした。
2月3日頃は-3%付近までいったりもしたのですが、もっと下がるかもと追加する金額をケチってしまってたので、プラスに戻す前に下がってしまいました(苦笑)
その後、2月12日なるまでに2回ほどプラスになりそうなタイミングがありましたが届かず。
2月12日にズドーンと下落し、久しぶりにマイナス10%以上の含み損です。
2月に入ったあたりから、スタンダードコースとテクノロジーコースでも運用しています。
チャレンジコースがマイナスから脱出するまでは、頻繁に出し入れするかもしれません。
手数料がかからない範囲で。
と書きましたが、テクノロジーコースは1円が0になるかの実験中、スタンダードコースは少額入れてみたけど変動があまりないという状況です。
2022年夏くらいまでは大きな下落が何度かあるという話もあります。
投資信託やETFでの長期運用とは違って、数年運用し続けることを考えてはいなかったポイント運用なので、これからはリスクを抑えて運用してこうと思いました。
横ばい下落局面が多いと予想される2022年、引き出した後はチャレンジコースは避けた方が良いなと感じました。
上昇相場に戻るまで間、最初の数回追加でプラスになった後は「マイナスになったら」ではなく「マイナスになる前に」を意識したいとも思います。
まだ大きく下がるかもとあまり入れることができないまま上昇したり、もうすぐプラ転するからと焦って追加してしまったあとプラスに戻らないまま下落していく、なんてチャレンジコースで下手な運用してましたが、3月下旬に大きく上昇したため思っていたより利益を得た状態で3月22日に全額引き出し終えることができました。
追加時に手数料がかかるようになるので再度追加しようかやめようか1日迷った後、3月23日に再追加。
2022年3月29日時点の結果
PayPayボーナス有料化前の23日から24日11時までに、0の状態に追加していきました。
有料化後はまだ一度も追加していません。引き出しは何度かしています。
2022年3月29日18時43分時点のPayPayボーナス運用益
- チャレンジコース 9.41%
- スタンダードコース 3.98%
24日11時は下がっていたと記憶しているので、その時にまとめて追加した人はもっと利益があることでしょう。
変動についてのメモ
この項目は、このページの導入部分に書いていたことを、残しておくために作りました。
2022年1月分はほぼコピペ状態な気もします(笑)
2022年2月の途中からは直接ここに書いていきます。
2022年1月
2022年の株式相場は厳しいと言われています。
1月21日(金)の朝は、前日の夜より指数が下落したのと円高になったことで、損益率がだいぶ下がっていた人も多いのではないでしょうか。
1月22日(土)の朝にチェックしたら更に下がってましたね。
その後も下がり続け、1月25日になってから朝までに更に下がってました。
1月25日(火)に入ったあたりや午前3時頃にチェックした人は驚いたのではないでしょうか。
1月25日(火)午前7時頃は、1月22日(土)の朝程度まで戻ってました。
『本気で稼ぐ!株式投資の教科書』という本を出されている たりたりさんは以下のようにツイートされていました。
昨日の米国は荒れに荒れた1日
26日のFOMCでの方針発表を前にした利上げ懸念や地政学的リスクの高まりなどからハイテク中心に大きく下洛していたが(画像は2時時点)
あまりに大きく下げたためか、下値からは大きな買い戻しの動きが見られ、結局S&P500は0.3%上昇
ナスダックも1日で5%の上昇を見せた pic.twitter.com/IcySOdn876
— たりたり🦉S&P500分析43/500 (@taritariblog) January 24, 2022
2022年に入ったばかりの頃から大きな下落がありましたね。
S&P500のチャートで過去5年分を表示してみると、2020年のコロナショックに比べればそれほど大きな下落でもなかったみたいですね。
スタンダードコースは3か月前の2021年10月と同じくらいでした。
1月29日(土)の朝には前日の終値を大きく上回りました。
月曜以降、もう少し上昇するまた下落していくのか気になりますね。
2022年2月
1月上旬から大きく下落し、元本割れしたまま、なかなかマイナスから抜け出せず、損をしたまま引き出してしまった人も多いのではないでしょうか。
証券会社でクレカ積み立てが行われる2月1日、2日は、だいぶ高値に戻ってプラスに戻った人も多かったように思います。
しかし、米軍派遣命令、米ペイパル・Meta(Facebook)が決算発表後に株価急落などがあり、また大きく下落していきそうな気配ですね。
2月10日は、昼間もぐんぐん上昇し、夜に一気に下落したみたいですね。
今日2月11日夜は、緊急FOMCがあるとの噂あり。
暴落間近なのでしょうか?
緊急FOMCはかなり信憑性のない噂だったらしく、Twitterではトレンド入りするも、情報交錯。
2月14日にあるという情報もあり、でも、それは非公開の定例だというツイートがあったり、以下のツイートを見ると定例に2月は入ってなかったり、ニュースに疎い初心者には訳が分かりません(苦笑)
緊急FOMCが月曜日に予定されているようなので、、
通常のFOMC開催予定日はこちら▽ pic.twitter.com/HUqMLrHMZ6
— うぃーず|米国株|ブログ4児パパ@Pharmacist (@weeds611) February 11, 2022
2022年3月
楽天などの一部のクレカ積み立てが行われる1~3日は上昇し、前後に比べると高値になりましたね。
16日以降?、指数がぐんぐんと上昇していったのと、23日には1ドル121円になるくらいドル高円安に進み、PayPayボーナス運用も、投資信託もプラスに戻った人が多いように見受けられました。
28日には一時1ドル125円台に突入するほど、ドル高円安。
「円安と言われるがドルが高くなっているだけ」という意見や、「他の通貨でも円安になっている」という意見も見受けられます。
S&P500もNASDAQ100も指数は上昇してきていますが、まだ上昇トレンドではないとのことなので注意が必要です。
また下がるという話をよく見聞きするので、注意して運用していこうと思っています。
まとめ
PayPayボーナス運用をやっていて元本割れしてマイナスになった場合について書きました。
スタンダードコースとチャレンジコースはS&P500という指数に連動しているので、基本的にはマイナスになったら放置か追加していくのが良いと思います。
※あくまでも過去のチャートから暴落があってもまた上昇すると考えられ、マイナスになってしまったら引き出さず、プラスに戻るのを待った方が良いと思いますが、必ずしもその選択が良いとは限りません。
実際に2022年1月下旬~3月中旬は「チャレンジコースは厳しい」と感じましたし、まだまだ下落していきそうな要因があるので、入れっぱなしより出し入れしたほうが良さそうとも思いました。
2月1~3日に売り抜けられた人、2月25日の朝に追加し26日朝には大きな利益を得られた人も多いかもしれませんね。
3月24日以降は入れっぱなしにして、3月末のドル高円安で利確した人もいたかもしれませんね。
マイナスになってしまってどうしようか迷っている人の参考になるかもしれないと、私の運用方法と経過も書いてあります。
どなたかの参考になる記事になっていれば幸いです。
投資初心者がまとめた記事をお読みいただきありがとうございました。
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